おでかけ

子供と一緒に峰山途中ヶ丘公園に遊びにいってきた

「子供が思いっきり遊べる広い公園はないかな」「京丹後市周辺において家族みんなが楽しめる場所を探している」そんな悩みをお持ちの方におすすめしたいのが、峰山途中ヶ丘公園です。

この記事では、実際に家族で峰山途中ヶ丘公園を訪れた体験談をもとに、公園の魅力や子供の年齢別の楽しみ方、訪問前に知っておくと便利な情報をお伝えします。

この記事を読むことで、峰山途中ヶ丘公園の具体的な魅力を知ることができ、お子さんの年齢に合った楽しみ方や持参すべきものがわかります。

今回子供と遊ぶのにいっぱいいっぱいで写真をとる余裕があまりなかったため京丹後市のHPに掲載されている写真+私が撮影した写真でお送ります。

峰山途中ヶ丘公園ってどんなところなのか

丹後地域でも最大級の総合公園

峰山途中ヶ丘公園は、京都府・京丹後市・峰山町にある大型の総合公園です。大きなグラウンドがあり、日本陸上連盟が公認する400メートルトラックを持つ陸上競技場がメインとなっています。

その他にも日本グラウンドゴルフ協会が認定する芝生のグラウンドゴルフ場、無料で利用できるアスレチック施設、多目的グラウンドなどが併設されています。

休日には多くの家族連れが訪れ、子供たちの元気な声が響く活気あふれる公園です。

基本情報(営業時間・料金・アクセス)

– **営業時間**:9:00~17:00
– **料金**:基本無料(グラウンド占有使用時のみ有料)
– **アクセス**:丹鉄「峰山」駅から車で約7分
– **住所**:京都府・京丹後市・峰山町・長岡876
– **電話番号**:0772-62-7470【公園の管理事務所(市公園・緑化事業団)】
– **駐車場**:無料(約100台収容可能)

基本的には無料で利用できるため、家計に優しく何度でも気軽に訪れることができます。

実際に行ってみました。公園の魅力をレポート

銀河をテーマにした大型遊具エリア

峰山途中ヶ丘公園の最大の魅力は、なんといっても銀河をテーマにした大型の遊具エリアです。宇宙船をイメージした大きな複合遊具は、子供たちの冒険心をくすぐる設計になっています。

遊具には複数のルートがあり、登ったり降りたり、隠れたりと様々な遊び方ができます。我が家の4歳の子供は「宇宙船の船長になる」と言って、1時間以上夢中になって遊んでいました。

安全面もしっかりと考慮されており、転落防止のネットや適度なクッション性のある地面材など、親としても安心して見守ることができました。対象年齢は3歳~12歳程度で、幅広い年齢の子供が楽しめる設計となっています。

京丹後市で1番長い滑り台に大興奮

峰山途中ヶ丘公園のもう1つの目玉は、京丹後市で1番長いとされる滑り台です。斜面を利用した長いローラー滑り台は、大人でもスリルを感じるほどの迫力があります。

滑り台の全長は約50メートルほどあり、スピードもかなり出ます。最初は怖がっていた子供も、1度滑ると「もう1回」と何度もチャレンジしていました。

ただし、ローラー滑り台は服が摩擦で痛くなることがあるので、厚手のズボンや長袖シャツを着用することをおすすめします。また、小さなお子さんは保護者と一緒に滑ることを強く推奨します。

広大な芝生広場でピクニック体験

遊具エリアの隣には、とても広い芝生広場があります。ここは家族でピクニックを楽しんだり、ボール遊びをしたりするのに最適な場所です。

私たちが行った時は雪が積もっていたのでレジャーシートを広げることができなかったのですが、普段であれば手作りのお弁当を持参し、レジャーシートを敷いて家族でランチタイムを楽しめます。

雪がなければ芝生エリアではフリスビーやキャッチボールなど、思い切り体を動かして遊ぶことができます。

私は遊びに行った時は雪が積もっていました笑

年齢別おすすめの楽しみ方

幼児(2~5歳)向けエリア

幼児には、大型遊具の低い部分やスプリング遊具がおすすめです。特に動物の形をしたスプリング遊具は、小さな子供でも1人で安全に遊ぶことができます。

また、砂場もあるので、砂遊び道具を持参すれば長時間楽しむことができます。

親の見守りポイントとしては、大型遊具の周りは他の年上の子供たちも多いので、ぶつからないよう注意深く見守ることが大切です。

小学生向けアクティビティ

小学生以上の子供には、アスレチック施設や長い滑り台が人気です。友達同士で来ている子供たちは、アスレチックでタイムを競ったり、滑り台で誰が1番速く滑れるかを競争したりして楽しんでいました。

訪問前に知っておきたいポイント

駐車場情報(100台無料)

峰山途中ヶ丘公園の駐車場は約100台分あり、すべて無料で利用できます。公園の入口近くに第1駐車場、少し離れた場所に第2駐車場があります。

休日の午前中(特に10時~12時頃)は混雑しやすいので、早めの到着をおすすめします。我々が訪問した日曜日の朝9時半頃でも、すでに多くの車が停まっていました。

駐車場から遊具エリアまでは徒歩2~3分程度なので、小さなお子さん連れでも負担になりません。

持参すると便利なもの

– **ピクニック用品**:レジャーシート、お弁当、飲み物
– **子供用品**:着替え(ローラー滑り台で服汚れの可能性)、タオル、帽子
– **遊び道具**:ボール、フリスビー、砂遊び道具
– **(夏の場合は特に)日よけグッズ**:日傘、テント(芝生広場は日陰少ない)
– **その他**:絆創膏、ウェットティッシュ、ゴミ袋

写真をみてもわかるように、木なく日陰が少ない夏場は日差しが強いので、日よけ対策は必須です。広場自体は大きいので簡易テントを持参すれば日陰が確保できます。

近くの施設情報

公園から車で10分圏内には、コンビニエンスストアやスシローがあります。お弁当を忘れた場合や、飲み物を追加で購入したい場合に便利です。

また、京丹後市内には他にも魅力的な観光スポットがたくさんあります。峰山途中ヶ丘公園で遊んだ後に、久美浜湾や夕日ヶ浦海岸を訪れるのもおすすめです。(そのうち記事にしたいです)

まとめ:家族みんなで楽しめる優れた公園でした

峰山途中ヶ丘公園は、幼児から小学生まで幅広い年齢の子供向けの設備が充実した公園です。

特に印象的だったのは、銀河をテーマにした大型遊具と京丹後市1長い滑り台です。子供たちの笑顔を見ていると、また訪れたいと考えられる素晴らしい公園でした。

京丹後市周辺にお住まいの方や、観光で訪れる予定がある方は、ぜひ峰山途中ヶ丘公園を訪れてみてください。きっと家族みんなで楽しい時間を過ごすことができるはずです。